本村先生&Dr.ビリングハーストのいいとこ取り(っていうか勝手な解釈?)
本村伸子先生とビリングハーストは大まかな方向性は同じでした。
犬の祖先はオオカミなので肉、骨を生で野菜はミキサーで細かくして与える
これがとっても大雑把に表現した二人の先生の方針です。
もう少し細かく見ていきましょう。
二人の相違点は簡単には下の表の通り
本村伸子先生 | Dr.ビリングハースト |
週に一度の絶食が必要 | 絶食については特に見解なし |
葡萄、レーズンは与えない | 巨峰は皮ごと与えるといい |
動物性たんぱく質は1回の食事に1種類 | いろいろミックスしてもかまわない |
野菜のドロドロはできればその都度作る。レンジでの解凍はさける | レンジの使用については言及なし。 冷凍については、ドクターの名前で冷凍フードを出してるのでOKなのだろう。 |
ナス科の野菜は加熱すべし | 特に言及なし |
このように、二人の理論には多少の相違点がありました。
Dr.ビリングハーストについては、何しろ私たちの手書きのノート&記憶しか頼るものがないので
細かい部分についてはあまり自信が無いのですが。
大まかに私たちが取っているルールは
・二人の先生が×といっていることはやめておく
・二人の先生が○といっていることはやっておく
・あとはケースバイケース
という、非常に適当なものでした。素人の私がこんな事を言うのはどうかと思いますが
本村先生の理論はホリスティック医療を過信しすぎている傾向にあるようにも思いました。
Dr.ビリングハーストの理論はあくまでオーストラリアの食事情をベースにしていると思われます。
なので、それぞれの理論を考え合わせながら、今の私たちに可能な方法でやっていこうと
思っています。結局はアポロに合う方法でなければ意味が無いわけなので、
最後はアポロの調子を見ながらという事になります。
1人の説だけを盲目的に信じるのも危険な気がしますので、こういうやりかたになっていますが
逆に、1人の先生を信じてついていくっていうのもひつとの方法かもしれません。
それは、ひとそれぞれ。